【節約】ファンヒーターとエアコン
◽︎暖房費
離婚前、冬の暖房器具は
石油ファンヒーターを運用していた我が家。
エアコンは夏のみ使用していました。
しかし、給油すれども
あっという間に無くなるストーブの灯油。
「あ、灯油無くなったからmasaさんよろしくね〜」
いやいや。
ガンガン灯油使ってんのおまいだろうが(怒)
自分でもたまには給油しろや。
「手が臭くなるから嫌だ」
だったらゴム手袋をつけるとか色々方法はあるだろ。
なんて感じだった元奥さんとの在り方。
まあ、この話に限らずで
基本的に動かない人だったので
あー言えばこー言うで「楽をしたい」の一点張り。
常にイライラさせられてました。(笑)
それも2014年8月に離婚をしてスッキリ(笑)
離婚後の初めの冬。
何の疑問持たず、以前からと同じく
石油ファンヒーターを運用していました。
しかし、ふと疑問に思いました。
エアコンとストーブとどちらが光熱費が節約出来るのだろう?
無駄にストーブをガンガンと使う人もいなくなったし
これは試しに実験してみよう、っと。
そんなわけで、
離婚して初めの冬は石油ファンヒーターのみで運用。
給油&灯油の購入のペースを記録をしてみました。
翌年はエアコンの暖房のみで運用。
電気代の上がり方を記録。
2年がかりで比較をしてみました。
結果、それ以降の冬の暖房。
石油ファンヒーターの運用はやめて
エアコンのみで冬を越しています。
なので、masaが記録・比較した暖房費の覚え書きを
記載しておこうと思います。
◻︎石油ファンヒーターのみ
石油ファンヒーターの使用も当然、電気代はかかります。
灯油代以外にそれがいくらかかってるかもわからないとだから記録しないとなぁ、なんて思ってたら
離婚前から水道光熱費の月々の請求書を残してあったことに気づきました。
そういうのを無駄に溜め込む人だった元奥さん。
基本的に大っ嫌いですが、
ちょっと元奥さんに心の中で感謝してしまった瞬間でした。(笑)
そんなわけで電気代の記録は
冬の請求書を参考にしました。
12月から3月分までを合算して
平均の上昇額を計算しました。
冬以外の季節と比較して
1500~2000円の電気代アップでした。
灯油の給油ペースを記録してみたところ
だいたい2日で9Lは使う計算でした。
なので、4日で18Lという考え。
30日÷4日/缶=7.5缶→約8缶
4ヶ月分で考えると32缶。
18Lが平成28年1月現在は約1000円
※平成31年3月は約1400円です。
そうすると1000円×32缶で32000円
しかし、がっちり計算通りなわけはありません。
実際のところそこまで灯油を買いませんでした。
理由としては初冬と晩冬は昼間の気温が上昇するので
ストーブの設定温度が下がることから
灯油の消費ペースも落ち着くため。
やはり真冬真っ只中が消費ペースは早かったです。
っというわけで
冬全体での購入はおよそ20缶程でした。
1000円×20缶=20000円
プラス電気代1500円×4ヶ月=6000円
っというコストの計算。
石油ファンヒーターでの暖房だと
4ヶ月でおよそ26000円の光熱費の上昇、っという計算になりました。
ちなみに平成31年は1缶約1400円なので
4ヶ月間の光熱費は30000円を超える計算になります。
1400円×20缶=28000円
電気代は同じものとして4ヶ月で6000円。
合計で34000円。
ってことは
冬をエアコンのみで通した時に
電気代の上昇額が
26000円〜34000円より低ければ
エアコンで暖房を運用した方がランニングコストは安い、っということになります。
◻︎エアコンのみの場合
今度はエアコンのみでの運用をしました。
どれぐらい上がるか気になった電気代ですが
12月から3月までの4ヶ月間で
夏よりもおよそ7000円/月の電気代アップでした。
冷房よりも暖房の方が
電気代がかかるのがエアコンの特徴。
どれぐらい上がるかと思ったら
思ったよりは電気代が上がらなくてびっくりしました。
そうすると7000円×4ヶ月=28000円
のランニングコスト、という計算となりました。
◻︎まとめ
様々な物の原材料価格が高騰してる平成31年3月。
灯油・ガソリンも例に漏れず。
石油ファンヒーターのみの運用は30000円超え。
エアコンのみの運用は30000円は超えず。
なので、家族全員が集まるLDKはエアコンの運用、
各部屋は石油ファンヒーターの運用というのが
無難な運用の方法なのかな?っというのが
masaなりに実験した結果の感想です。
各ご家庭でお持ちのエアコン・ストーブのパワーの違い。
住居の構造の違い。地域の気温差の違い。
諸々の条件の違いにより結果は変わると思いますので、
あくまでひとつの例として
参考程度に考えていただけるとありがたいです
m(_ _)m